ベトナム中部の２日間での周り方【ダナン・フエ・ホイアン・ミーソン】

ベトナム中部（ダナン、フエ、ホイアン、ミーソン）を2日弱で回ってきて、効率よく回れたのでその回り方を紹介します。

ベトナム中部は、数年前まで日本からの直行便がなく、日本人には馴染みが薄いのですが、ダナンはベトナム第三の都市であり、近年日本からの観光客も増えているようです。

日本からの全日程としては4日間あったけれど深夜発の早朝着なので体力があればサラリーマンが土日だけで行くことも可能なプランです。

僕は仕事終わりの茨城に住んでいる社会人1年目の友達とでもで行けました（笑）

1日目

フエ観光

まず、ダナンからフエに行く電車が９時15分にあるらしかったので、空港から鉄道のダナン駅までUBERで行きました。UBER代は約200円で行けました。

ダナンからフエまでの時刻表はベトナム鉄道のホームページから見れます。

予約もできるように見えて、ベトナム国内に口座がないとダメらしいので窓口でチケットを買いました。

チケットを見たら9時25分となっていました。少し電車が遅れていたのでしょうか。チケットは約200円でした。

フエまでは80キロくらいしかないのに電車で3時間半くらいかかりました。めちゃくちゃ遅い。前の旅行がギリシャだったので都市間の80キロなんて普通1時間かからないという感覚になっていました。

13時頃、フエについた瞬間にタクシーの運転手が営業をかけてきました。

こんなにガツガツ来るのはぼったくりだろうと思ってUBERで1カ所ずつ回ろうかとも思ったけれど、話を聞くと約3000円でフエの観光スポット4カ所を回ってくれて、観光中は待ってくれるということでそのタクシーをチャーターすることにしました。

昼飯の場所も運転手に任せて16時半までカイディン帝廟、Tu Duc Tomb、 Thien Mu Pagoda、フエ王宮と昼飯のレストランに行きました。

↑カイディン帝廟

↑Tu Duc Tomb

↑Thien Mu Pagoda

↑フエ王宮

運転手がホイアンまで7000円で行ってくれると言うので、2人で割れるし電車遅すぎるしでホイアンまで車で行くことにしました。3時間弱でつきました。

ホイアン

街自体が世界遺産のホイアンに20時前に来ました。

特にここのランタンはベトナムのパンフレットの表紙を飾っていることも多いですね。

ナイトマーケットが有名なのでホテルで少し休んだら街に繰り出しました。

↑中心地

↑日本橋（来遠橋）

↑ランタンショップ

↑通り

↑橋

中心地の雰囲気が綺麗でインスタ映えするなーと思いました（笑）

22時になるとこの明かりが一気に消えるのでそれまでに来た方がいいと思いました。

ホイアンは4つ星ホテルでも2人で5000円以下で泊まれるホテルがたくさんあるのでせっかくだから泊まってもいいでしょう。時期にもよりますが。

→ホイアンの4つ星ホテルの相場

2日目

ミーソン聖域

UBERでミーソンまで2000円で行けそうなのですがミーソンからダナンに行くタクシーが捕まえられなかったら詰むのと、「2人で割れる」ということで金に対する意識が薄くなり、ホテルマンに勧められるがままにホイアン→ミーソン→ダナンのタクシーを約6500円でチャーターしました。

ミーソン聖域は1時間半くらいで回れます。

背景を知っている方が楽しめそうだったので、調べておくか、そこらへんでやっているツアーガイドの話をちょこっと盗み聞きするといいかなって思いました。

ホイアン→ミーソンもミーソン→ダナンも移動時間は1時間半くらいでした。計50キロくらいしかないのに本当に遅いです。。。

ダナン

15時前に着きました。雨が少し降っていたので気温も２０度くらいで泳げなさそうなのでビーチには行きませんでした。

街を練り歩いて市場に行って有名らしい大聖堂見て帰りました。

僕が今まで行った国の中で車とバイクの交通マナーが最も悪いので、歩行者に厳しいです。

国際免許が使えない理由も分かりました。使えてたらレンタカー借りてたと考えると恐ろしいです。

まとめ

交通が整っていないので移動に時間がかかるし歩行者に厳しいので2日間で名所を網羅するのは難しかったですが、タクシーの安さに救われて、成功しました。

感想は、こんなに短い海外旅行は初めてだったのですが、2日間でも世界遺産３カ所含めた観光地を堪能できるんだなって思いました。

雨季の終わり頃で雨予報だったから心配だったけれど、小雨だったので、あまり気にならなかったです。

ぼったくりもなく、親切な人が多かったです。

第三の都市でこんだけ色々あったらハノイやホーチミンも行ってみたいと思いました。