【ヨーロッパ旅3日目】ヨーロッパ側新市街散策【トルコ】

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トルコはガイドブックなど何も持たずに来たのでどこを見るべきなのか分からないけれども、そこら辺に遺跡があったりモスクがあったり宮殿があったりと、歩いていればなんかすることが見つかります。

というわけで今回は新市街を散策することにします。もちろんなんとなくランドマークは調べてあります。

有名っぽかったので歩いてガラタ橋を渡って、新市街まで行きました。

川にはクラゲが大量にいて、綺麗なのか汚いのかよくわからなかったです。

高いところからの街並みを見るのが好きな僕は、旧市街から見ても明らかに目立っていたガラタ塔に最初に登ることにしました。

ペリカンが気持ちよさそうに止まっていて、僕も鳥になるならペリカンがいいなあと思いました。

昨日見たように、向こうがアジア側で、向こうが旧市街で、こっちが新市街なんだなーと小並みに思いました。

イスタンブールを上から見た街並みが綺麗で、展望台としてかなり良かったです。

その後は中央広場(タクシムスクエア)に行き、ハトを見て平和な気分になり、周辺のストリートに行き、当たり前だけどトルコ感残しつつ旧市街よりも都会風だなーと思いながら歩いていました。

中央広場のすぐ近くにあった英語ほぼ通じない食堂が安そうでローカル感あったのでそこで食べました。150円くらいでお腹いっぱいになったと思います。

その後は特にすることがなさそうなので観光客ほぼいないような細い道をぶらぶら歩いていたらMuseum of innocence というのを見つけてなんか面白そうだから入ってみました。

オルハン・パムクという作家の、ノーベル文学賞を取った『無垢の博物館』という本を元に作った博物館らしいです。へー。

現代美術館と名の付くところは大抵意味不明なアートが並んでいますが、それと違った意味不明さがあって面白かったです。現代アートは何かしらの秩序や整然さを感じるのですが、無垢の美術館は超いろんなものがごちゃ混ぜで、人間の心の中みたいだなって思いました。

こういうのが本当の無垢なのかな。とか勝手に想像しましたが多分拡大解釈なのでやめておきます。

その後はブティックが立ち並ぶ大通りを歩いて、どうせ何も買わないからバス停を探して帰りました。

途中街の景色を見ていたら横で人と人が殴り合いの喧嘩を始めたので巻き込まれたくないと思い去りました。

トルコ人に勝てる気がしないです。

明日は昼頃からフライトがあるのでイスタンブール観光はこれまでです。

あんたほぼ名所回ってないじゃんと思われるでしょうがノープランだからこそこうやって気ままに楽しめて発見があります。

まあ本当に行くべきところはカッパドキアにもそのうち行ってみたいので、そこにいくためにはどうせイスタンブール来るので、その時行ければいいかなーと思います。

続き→【ヨーロッパ旅4日目】イスタンブールからリスボンへ移動【ポルトガル】

全日程はこちら→【まとめ】ヨーロッパ50日旅

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