【ヨーロッパ旅2日目】アジア側散策【トルコ】

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宿の様子

600円ちょいのホテルに泊まっていたのですが、朝飯にトマトなどの野菜があったりと、コスパが良かったのでもう2泊延長しました。

スルタン ホステル & ゲストハウス(Sultan Hostel & Guesthouse)

Booking.comで予約する方が宿に飛び込むよりも安いのですが、トルコではBooking.comが使えないように規制されているので、「ここで予約すると高いよ?」と言われました。

しかし、僕はトルコでBooking.comを使う裏技を知っていたので「じゃあBooking.comから予約しようか」と言ったら「冗談だよ」と言われてちょっと複雑になりました。(これ以外にもトルコ人の冗談はよくわからないのか多かった)

トルコでWikipediaやBooking.comなどを使う方法(VPN)

宿で知り合った人と宮殿へ

午前中は、昨日会った日本人と一緒に昨日行けなかった宮殿に行きました。

入口の写真が有名な気がするから記念撮影。

中はイスラム風でやっぱ豪華だけれども説明が欲しいなって思いました。

宮殿から見た眺めもよかったです。

向こう側がアジア(中東)で、こっちがヨーロッパという認識らしく、その境目ってすげーって小並みに思いました。

宮殿を見終わるとその日本人とは別れて、僕はアジア側へと向かいました。

アジア側

フェリーでさっき見た川を渡ります。30分もかからなかったと思います。バスどれに乗ったらいいのか分からなくてとりあえずグダグダ歩いていたらきりがないと思えてきたので、グーグルで経路を出したら、見事に出で、なんで初めから使わなかったんだろうと思いました。

しかもバス1回30円とかで乗れるのでもう乗りまくっちゃいます。

とりあえず昼飯を食べようと思い、店を見ていましたが、やっぱり雰囲気が良くておいしそうな店は大体高かったです。

そんな中、ローカル感のあるピザ屋を見つけたので話を聞くとトルコの名物の船状のピザ1つが50円と言われたので2つ買いました。英語はあまり通じなかったのですが、やっぱり英語通じないところは安いですね笑

特別行きたいところがあるわけでもないのでなんとなく歩いていたらオスマン帝国のスルタン・アブドゥルアジス2世の別荘として使われていたベイレルベイ宮殿があったので入ってみたらオーディオガイド付きで説明聞けて、豪華で面白かったです。

日本語ガイドもありました、

中は撮影禁止でした。

そのあとはカドゥキョイという地区まで行って、軽く散策をして、暗くてほとんど何も見えなくなってきたし終フェリーの時間がわからないのでとりあえず6時くらいに帰りました。

今日の感想は、アジア側になると一気に英語が通じなくてびっくりしました。

How muchすら通じなかったりします。

観光客も少なかったので観光地じゃないのかなと思います。

逆に言えばぼったくりもなく、ローカル感を体験したい僕にとってはいい街でした。

ちょっと怪しい体験

夜ご飯はホテルのある旧市街で食べようかと思って戻っている途中に、ライトアップされたブルーモスクの前で、ドバイから来たという2人組に写真を撮ってくれと話しかけられました。

そのまましばらく喋っていると一緒にご飯に行こうとなりました。

ドバイ人の一人はビンラディングループで働いていて、日本の鹿島建設と仕事をしていた関係で日本にちょっと住んでたらしく、親近感を感じさせてきました。

その時僕はビンラディングループがサウジアラビアのすごいゼネコンだと知らずに、アルカイダの勧誘かと思ってむしろ警戒してしまいました(笑)

先月のインドの件も影響しています。

ちょっと歩いていると、新市街の店に行くからタクシーで行こうと言われました。

警戒どうこうより、新市街は明日行くし、今日は歩き疲れたから早めに帰ろうと思ってそのまま別れてしまいました。

結局一人で飯を食べた後、またドバイから来たという別の人に写真を撮ってと言われ、5分くらい話してバイバイしました。

ドバイ人は写真撮ってもらいたがりなのか、何かの罠だったのかは不明でしたが、不思議な体験でした。

明日はヨーロッパ側の新市街に行きます。

続き→【ヨーロッパ旅3日目】ヨーロッパ側新市街散策【トルコ】

全日程はこちら→【まとめ】ヨーロッパ50日旅

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